温泉の浴衣


〜温泉の浴衣〜

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●温泉の浴衣(ゆかた)




温泉では必ずある浴衣(ゆかた)。浴衣とは本当は当て字で、湯帷子(ゆかたびら)が本当の語源です。

湯帷子(ゆかたびら)は入浴時や入浴後に着る「帷子」のことをいい、夏用のひとえの着物です。

袷の片枚(かたびら)のことを言います。

江戸時代以降に、入浴に関係なく夏に着る単衣をゆかたと言うようになったというものです。

もともと温泉に関係していた着物ということですね。

今では、夏の花火大会、夏祭りでよく着ることが多くなりました。


浴衣は、機能的には部屋の中で着るような楽さを持っているのですが、実際は外向け(他の人にも見られる)に着られることが多いです。

着るだけで「非日常」を感じることができる楽しい服、という感じがします。


            


●もっと楽しめる浴衣


浴衣は「レンタル」が一般的です。

温泉に自分専用の浴衣を持参するお客さんは少ないです。


ですが、最近は浴衣ファッションを楽しんでもらおうと、カラフルな選べる浴衣を準備してくれている温泉宿が結構あります。


浴衣を着る機会はあまり多くない現代人ですから、着れる機会に好みの柄のものを選べるというのも、旅の楽しみになりますよね。


「浴衣が選べる宿泊プラン」を設定している温泉宿ももちろんありますが、以外とチェックインしたあとに選べる浴衣の存在に気付く、なんてこともあります。


なんとなくみんなと同じじゃないのがいい!って方にもうれしいですよね。選べる浴衣というのがあるということを頭の片隅においておくといいと思います。




●浴衣でトラブル?


私が祖父を連れて温泉に行ったときの話です。

お風呂からでてきた祖父は、おもむろに服を着ようとロッカーのカゴを引っ張りました。


すると遠くから、「それ違う!それ違う!」と聞こえてきました。


祖父は、他の人のパンツをはこうとしていたのでした。


温泉宿では浴衣はデザインが同じです。


なので、置いてある浴衣から自分のものだと判断することはできず、判断するものは下着の柄とかあとは置いていた場所を正確に覚えておくことしかありません。


温泉で浴衣をカゴに入れておく場合は、浴衣の上に自分の目印になる何かを置いておくのがいいです。


特に男性の場合、判別材料が下着一枚しかない、なんてこともありますから。


            


●浴衣で外出?


温泉地では浴衣で外出するお客さんがたくさんいます。

旅行客は、温泉地で浴衣を着て歩いている人が多いことを確認してから外出することが多いと思います。


あるとき、温泉に旅行に行ったときのことです。

5,6人で浴衣で外に飲みに行きましょうということになり、私達はタクシーで町に出かけました。


上は浴衣、下はサンダルではなく裸足に靴でした。。


飲食店に入ると、なにやら周囲の視線が気になりました。


店の雰囲気は、普通の居酒屋です。お客さんはスーツを着ている人などがいます。


何かくるところを間違えたのかな?と思いました。


あとで確認したのですが、私達の宿泊した宿は周囲に温泉はなく、もともと温泉地ではなかったのです。2次会に出かけた街は普通の地方都市でした。


宿の名前が○○温泉 ○○館 となっていたのですっかり温泉地に来た気分で楽しく過ごしていたのでしたが、浴衣で普通の街に出たということに気付くと恥ずかしくなりました。

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